令和5年組合研修旅行

 

新潟組合研修旅行

10月14~15日、組合研修旅行に行ってきました。
今回の行き先は新潟の中越~下越地域です。

集合場所の東京駅はすごい人出。

コロナ明けの怒涛の旅行ブームを目の前で実感しました。

長岡駅に到着してすぐに「孫四郎そば」でへぎそばをいただきました。

ふのりをつなぎに使った滑らかなそばに、ぜんまいや身欠きにしんの煮物など…美食旅行のスタートとして身体に優しい献立でした。

 

おなかいっぱい食べたつもりが、バスで移動した寺泊魚の市場通りに来ると

南蛮エビの味噌汁やカニ、海鮮焼きなど、美味しいものが並んでいるので、ついつい食べ歩き。
生ガキが美味しかったです。

さっそくご自宅へたくさんのお土産を発送されている方もいらっしゃいました。

 

道すがらバスガイドさんが熱心に説明してくれたので、

次の彌彦神社にお参りする前に歴史や由緒、ご祭神を詳しく知ることができました。

由来を頭に入れてお参りするのとそうでないのとではご利益が違うようです。
出雲大社と同じように二礼四拍手一礼でお参りするのは、この彌彦神社と大分の宇佐神宮だけだそう。

格式あるお社なのですね。
しっかりお参りをした上で「火の玉石」(通称重軽の石)と呼ばれる石を持ち上げてみました。

願いがすぐに叶うなら軽く感じるという石です。

社長さんが皆さん軽々と石を持ち上げる中、事務局は全くびくともせず…。

鍛錬の差だと思いたいです。

さまざまなものに興味を向けて深く観察される社長さん方と同行していると、

普段は見過ごしてしまうようなことを詳しく知ることができます。
旅行はどこに行くにしても誰と一緒に回るかで違ってくるねというお声をいただきました。


新潟市に移動し、夕食は古町の「鮨・割烹 丸伊」さんへ。

お造りのブリをはじめ美味しさに思わず目をむく数々のお料理が

ゆっくりと丁寧に運ばれてきて、食もお酒も進みました。


接客も器も素晴らしかったです。
最後のデザートまでずっと美味しく頂けました。

宴会前には10月の定例理事会も開催しました。研修旅行ですので・・・。

 

たくさん飲んで召し上がった翌朝も、皆様きちんと朝食をとり、時間には集合して下さいます。

やはり社長さんだなぁと幹事はいつも助かっております。

組合研修旅行には必ずと言っていいほど酒蔵見学がコースに入ります。
今回は「王紋」の王紋酒造さん。

酒蔵の見学はできなかったのですが、試飲やお土産選びを楽しみました。
今回残念ながら旅行に来られなかった方々へのお土産もこちらでピックアップ。

次は皆さん揃って旅行に行けますように!

 

組合研修旅行最後の旅程は北方文化博物館「豪農の館」
2日目は雨模様のスタートでしたが、豪農の館を見学しているあたりから日が差してきました。

パワースポット「気を発する石」のおかげでしょうか。
美しい庭園と隅々まで手入れされた館内はずっと眺めていられるほど。
時間の関係で急ぎ足になってしまったので、一本の木から広がる樹齢150年の大藤が咲くころにまたゆっくり訪れたいものです。

道中ずっと皆さんが和やかににこやかに過ごされて、
おかげさまで今回も楽しい楽しい旅行になりました。
従来2泊だった旅行を1泊に変更したので、あっという間でしたが、充実した2日間でした。

この記事を書いた人:組合事務局

組合事務局

「柏市工業団地協同組合」は、千葉県柏市北部を拠点とし、7業種11社の組合員によって構成されています。 毎月の理事会、組合員各社を取り巻く環境に準じた研修会、共同事業を通じて、組合会員同士の結束と連帯意識をもち、情報交換や事業連携を行っています。

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