組合研修旅行
山形米沢組合研修旅行
10月15~16日、組合研修旅行に行ってきました。
コロナ禍前までは年1回研修旅行を実施していましたが、
感染拡大により2年ほど中止になり、
皆さんそれはそれは楽しみにされていました。
感染防止のため、バスを貸し切り、宿泊は1人1室としました。
今回の行き先は山形米沢です。
1日目は米沢市南部の伝統工芸品「笹野一刀彫」の絵付け体験と
銘酒「東光」の酒造資料館の見学をしました。
「笹野一刀彫」はコシアブラの木を切り出し、独特の刃物一刀で彫り上げます。
職人さんによる実演は迫力満点!
代表的な「お鷹ぽっぽ」を筆で絵付けしました。
几帳面だったり大胆だったり、会社のおまもりとして
「安全第一」「商売繁盛」と文字が入ったりと、個性豊かなぽっぽが
たくさん生まれました。
畑は違えど、それぞれのものづくりの現場を、
組合員の皆さんは
興味深く見学されていました。
2日目は上杉家一色
謙信公より上杉家代々のお墓がある上杉廟所をお参りしたあと、
上杉神社・上杉博物館を見学しました。
「為せば成る なさねば成らぬ 何事も」の
鷹山公の銅像や資料がたくさんあり、
地元の方の敬愛を肌で感じました。
歴史好きな組合員さんに豆知識を披露してもらうのも組合旅行の醍醐味です。
理事会で月1回会合しているものの、仕事を離れてのんびり楽しむのはまた格別です。
米沢牛や手打ちそば、温泉も堪能し、秋のみちのくを満喫できました。
この記事を書いた人:組合事務局
「柏市工業団地協同組合」は、千葉県柏市北部を拠点とし、7業種11社の組合員によって構成されています。 毎月の理事会、組合員各社を取り巻く環境に準じた研修会、共同事業を通じて、組合会員同士の結束と連帯意識をもち、情報交換や事業連携を行っています。